150メートル泳いだだけで横紋筋融解症になった例も。急な運動に気をつけましょう!

横紋筋融解症とは?

横紋筋融解症は、激しい運動などで筋肉の細胞が壊れ、その中にある「ミオグロビン」という物質が血液中に大量に流れ出す病気だそうです。
怖すぎる。
ミオグロビンは腎臓でろ過される際に詰まりやすく、腎臓に大きな負担をかけることがあります。

主な症状:

筋肉痛: 特に運動した部位に強い痛みが起こります。筋肉痛のパワーアップ版みたいな。

尿の色: ミオグロビンが尿に混ざることで、赤褐色やコーラのような色になります。

脱力感: 筋肉に力が入らない、だるいなどの症状も出ることがあります。

今回は、普段運動していない状態で急に激しい運動をしたこと、さらに水分が足りていなかったことが、症状が出やすくなった原因かもしれません。脱水は、腎臓への負担をさらに大きくする、とのこと。

すぐに病院へ

私はすぐ直ったんですけど、横紋筋融解症は放置すると腎臓の機能が低下する急性腎不全を引き起こす可能性があるため、早期の治療が非常に重要。

受診すべき科: 泌尿器科または内科。

伝えるべきこと:

運動の内容。

強い筋肉痛があること。

尿の色が赤褐色だったこと。

水分が足りていなかった自覚があること。

これらの情報を医師に伝えることで、スムーズな診断につながると思います。

いきなりトライアスロンとかやらない限りならないけどな~と医師に言われたんですが、こういった例もあるということで…。