ノートでもいいんでしょうけど、やっぱり価格を考えるとデスクトップかな
デスクトップが優れている点
コストパフォーマンス: 同価格帯のノートPCと比較して、CPUやGPUの性能が高い傾向にあります。
冷却性能: デスクトップは筐体内のスペースが広く、より大型で効率的な冷却ファンを搭載できるため、長時間にわたる高負荷な作業でも安定したパフォーマンスを維持できます。
拡張性: メモリ、ストレージ、グラフィックボードなどのパーツを後から交換・増設できるため、将来的に性能をアップグレードしやすい。これはデカイ。
PC構成例
動画編集では、特にCPU、GPU、メモリ、ストレージが重要になります。以下は予算別の構成例です。
エントリーモデル(15万円〜20万円)
特徴: フルHD解像度の編集や、軽めの4K編集を始めるのに適しています。
CPU: Intel Core i5 または AMD Ryzen 5
GPU: NVIDIA GeForce RTX 3050 または RTX 4060
メモリ: 16GB
ストレージ: 512GB以上のSSD
コメント: 編集ソフトの動作をスムーズにするため、メモリは最低でも16GBは欲しいところですね!
ミドルレンジモデル(20万円〜30万円)
特徴: 4K編集を快適に行いたい場合におすすめです。
CPU: Intel Core i7 または AMD Ryzen 7
GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti または RTX 4070
メモリ: 32GB
ストレージ: 1TB以上のSSD
コメント: メモリを32GBにすることで、複数のアプリケーションを同時に起動しても動作が重くなりにくくなります。
ハイエンドモデル(30万円〜)
特徴: 8K編集や複雑なエフェクト、CG制作など、プロレベルの作業を想定した構成です。
CPU: Intel Core i9 または AMD Ryzen 9
GPU: NVIDIA GeForce RTX 4080 または RTX 4090
メモリ: 64GB以上
ストレージ: 2TB以上のSSD + HDD
コメント: SSDを編集作業用の高速ドライブとして、HDDをデータ保存用として使うと効率的です。
購入する際のポイント
BTO(Build to Order)メーカーを利用する: Mouse Computer、Dospara(ドスパラ)、FRONTIER(フロンティア)などのBTOメーカーでは、用途に合わせてパーツ構成をカスタマイズできます。
中古や自作も選択肢に: 予算が限られている場合は、中古パーツを組み合わせたり、自分でPCを組み立てる「自作PC」という選択肢もアリ!
結論として、持ち運びの必要がないのであれば、デスクトップPCは動画編集においては最高だと思います。15万ぐらいのものから試して、物足りなければミドルレンジも検討しようかな。