MetaheroのHEROトークンは一気に18％以上爆上げしています。これは世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト「CoinMarketCap」においても、最大の上昇率なのです。
最近の価格上昇は、中東の主要な投資家向け雑誌であるアラビアン・ビジネスでEverdomeの表紙を飾ったことが原因です。
MetaheroとEverdomeを見ながら、価格上昇の理由を見てみましょう。
Metaheroとは？
2021年7月にローンチされたMetaheroは、ユーザーが極めて高い精度で仮想現実に自分自身をスキャンできるようにするための、メタバースクリプトコイン構築技術のリーディングカンパニー。
MetaheroはWDWとのパートナーシップにより、サイバーパンク2077の開発者であるCD Projectなどが使用しているWDWの「16k 3Dスキャン技術」を使用して、超リアルな写真測量スキャンを実現することができます。
MetaheroエコシステムのネイティブトークンはHEROで、プラットフォーム上の主要なユーティリティ資産として使用されます。
HEROは、ライセンシング、NFT、スキャニングの支払いなどに使用される予定です。
HEROは、PancakeSwap、KuCoin、Gate.ioなどで購入することができます。
Everdome (DOME)とは？
Everdomeは、Metaheroの技術が生き、交流し、繁栄するメタバースです。
Metaheroはメタバースへの入り口ですが、Everdomeは完全に没入できる、超リアルなWeb3体験を提供できる、とされています。
Everdsomeは、企業がブランドや会社をMetaverseに持ち込むことを可能にする本格的なエコシステムを特徴とします。
さらに、Everdomeは、ユーザーがビジネスミーティングを開いたり、商品を売買したり、仕事や社会的な集まりのためのスペースを提供したりすることを可能にします。
先月、EverdomeはDOMEトークンのプライベートプレセールを完了し、17,350BNB（690万ドル）を超える資金を調達しました。
このプレセールでは、ユーザーはHEROトークンを保有する必要があり、Metaheroに対する強気の勢いと需要が生まれました。
ロードマップによると、Everdomeは仮想不動産市場プラットフォームと、今年の第1四半期にドロップ予定の独占NFTコレクションに向けて準備を進めているとのことです。
HEROの価格はなぜ上がっているのか？
HEROとEverdomeは密接な関係にあるため、Everdomeに関する強気なニュースはHEROの市場に反映されることになるわけです。
最近のニュースでは、Everdomeが中東の主要な投資家およびビジネス雑誌であるArabian Businessの表紙を飾りました。
このArabian Businessは僕ら日本人にはあまり馴染みがないのですが、とても権威のある雑誌なんです。
UAEとサウジアラビアはメタバースに何十億もの投資をしており、中東の投資家市場をターゲットにすることは、MetaheroとEverdomeの両方の資金調達に理想的な方法であることを意味します。
サウジアラビアのトップビジネス誌の表紙を飾ったことは、Metaheroが最近強気であることの、最大の理由と言えるでしょう。
また、Everdomeのプレセールが690万ドル以上の資金調達に成功したことは、DOMEとHEROの両方が長期的に大きな可能性を持っていることを示しているともいえます。
2022年にはEverdomeの不動産プラットフォームとNFTの回収額が減少する予定なので、両プロジェクトはまさに必見。
HEROの現在の評価額は3億300万ドルで、非常に過小評価されているプロジェクトです。
もし投資家がメタバース系の仮想通貨を早いウチに取得しようとしているなら、Metaheroを検討してみるのもアリですね。