アップハーベストがラッセル2000インデックスに加わる

アップハーベスト (NASDAQ: APPH, APPHW) は、新鮮な果物や野菜をより持続的に提供するために、露地栽培に比べて水の使用量を最大で90%削減し、雨水のみを使用することに注力しているアグテック企業であり、公益法人、認定Bコーポレーションです。

アグテック=Agriculture Technology

アップハーベスト社について

トマト 栽培

アパラチア地方に世界最大級のハイテク屋内農場を建設している応用技術企業です。

この農場では、非遺伝子組み換えで化学農薬を使用しない農産物を、露地栽培に比べて最大90%少ない水とリサイクルされた雨水のみで栽培するとともに、同じ面積の土地で従来の農業に比べて最大30倍の収穫量を実現し、農業からの流出もゼロにします。

同社は、従来の農業技術と人工知能やロボット工学などの最先端技術を組み合わせることで、すべての人が栄養価の高い食品を入手できるようにし、より持続可能な農業を行い、より信頼性の高い国内食糧供給を構築し、アパラチアへの投資を拡大しています。

同社の60エーカーのモアヘッド施設は、世界最大の屋内農場の一つです。

ラッセル2000への採用

アップハーベストの創業者兼CEOであるジョナサン・ウェブは、「ラッセル2000への採用は、当社の上場企業としての成長における重要な節目であり、最高のESG原則を備えた、信頼のおけるハイテク持続可能食品企業の構築における当社の進歩を反映しています。当社が卓越した運営と目標の達成に注力する中、2025年末までに12のハイテク屋内農場のネットワークを構築するために、ラッセル2000に加わることで、より多くの投資家に当社のメッセージを伝えることができるでしょう」と述べています。

FTSE Russellは毎年、5月7日時点での米国の大型株4,000銘柄を対象に、時価総額の合計でランキングを作成しています。

小型株のRussell 2000® インデックスに1年間継続して採用されると、米国の全株式のRussell 3000® インデックスおよび適切なグロース・スタイルとバリュー・スタイルのインデックスに自動的に組み入れられます。

FTSE Russell は、主に客観的な時価総額ランキングとスタイル属性に基づいてラッセル・インデックスの構成銘柄を決定しています。

ラッセル・インデックスは、投資運用会社や機関投資家がインデックス・ファンドやアクティブな投資戦略のベンチマ ークとして広く利用しています。

10兆ドル以上の資産がラッセルの米国インデックスをベンチマークとしています。

ラッセル・インデックスは、世界有数のインデックス・プロバイダーである FTSE Russell の一部です。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク