マリファナは、この10年間で北米で最も急速に成長している産業の1つと予測されています。
しかし間違いなく、この成長の震源地は米国です。
だからこそ、投資家が米国のマリファナ銘柄に集中的に投資することは、まさにアドバイザーシェアーズ・ピュア・ユーエス・カンナビス・ETF (NYSEMKT:MSOS)のように意味のあることなのです。
同ETFは、先週の時点で31社の株式を保有しているが、その投資資産の大部分(約86%)はマルチステートオペレーター(MSO)に結びついている。
MSOとは、大麻の種子から販売までのプロセスを管理する企業のことで、栽培、加工、小売販売を行います。
多くの場合、MSOはマリファナ業界で最も急成長している銘柄です。
例えば、当ファンドの第3位の保有銘柄であるTrulieve Cannabis(OTC:TCNNF)は、2021年に69%、2022年に43%の売上成長が見込まれています。
この数字は、現在申請中のHarvest Health & Recreation社の全株式取得が完了すれば、さらに上昇することになります。
Trulieve社は、フロリダ州の医療用マリファナ市場において、ドライフラワーの売上で53%、利益率の高いオイルの売上で49%のシェアを占め、圧倒的な強さを誇っています。
Harvest Health社を傘下に置き、その成長の青写真をアリゾナに移植することになります。
連邦政府があと10年手をこまねいていても、州レベルでの合法化は、米国のマリファナ銘柄が繁栄するための十分な燃料となります。
今のうちにアドバイザーシェアーズ・ピュア・ユーエス・カンナビス・ETFを少し買っておくのも面白いかもしれませんね。