ベロダイン・ライダー社、合併による既存株式の登録を目的としたForm S-1登録書を提出

ベロダイン・ライダー社(Velodyne Lidar, Inc. (Nasdaq: VLDR, VLDRW)は、先日、米国証券取引委員会(SEC)にForm S-1による登録届出書(以下、「登録届出書」)を提出しました。

センサー

本登録届出書は、主に、Velodyneのインサイダー取引ポリシーに該当しないベロダイン・ライダー社の既存株主が、Graf Industrial Corp.との経営統合の一環として締結されたロックアップ契約が2021年3月29日に失効した際に、株式を転売できるようにするために提出されるものです。

この登録書により、目論見書に記載された株主の約3分の1が、最大で約1億3000万株のベロダイン・ライダー社の普通株式、および発行済ワラントの行使により発行可能な約450万株を転売できる可能性があります。

同社は、発行済の既発行ワラントの行使により発行可能な普通株式を除き、新たな普通株式の発行を登録していません。

登録された株式のうち、約3分の2の株式は、2021年5月前半に予定されているベロダイン・ライダー社の第1四半期の業績発表の2日後のインサイダー取引ポリシーに基づく取引窓が再開されるまで再販できません。

これらの株式は、ベロダイン・ライダー社の取締役、役員、従業員、代理人(コンサルタントや独立した契約者など)、およびその近親者、その世帯員、その他の関係者が保有しています。

ベロダイン・ライダー社について

IOT

Velodyne Lidar社(NASDAQ: VLDR, VLDRW)は、リアルタイムサラウンドビューライダセンサの発明により、自律走行技術の新しい時代を切り開きました。

同社は、初の株式公開した純ライダ企業であり、画期的なライダ技術の幅広いポートフォリオで世界的に知られています。

ベロダインの革新的なセンサーとソフトウェアのソリューションは、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)、ロボット、無人航空機(UAV)、スマートシティ、セキュリティなど、幅広い業界のニーズに応える柔軟性、品質、性能を備えています。

継続的なイノベーションを通じて、すべての人に安全なモビリティを提供することで、人々の生活やコミュニティに変革をもたらすことを目指しています。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク