ブルームエナジー、初のサステナビリティレポートを発表

ブルームエナジー社 (NYSE: BE) は、初のサステナビリティレポートを発表しました。

サステナビリティレポート

水素ステーション

持続可能な社会の実現に向けて、企業がどのような取り組みをしているかを開示する報告書のことを言います。

※Sustainability…持続可能性と訳されることが多い。

持続可能性はブルームエナジーの優先事項であり、本報告書の発行により、同社のこれまでの取り組みを記念するとともに、持続可能な未来へのコミットメントを示しています。

本報告書は、Sustainability Accounting Standards Board(SASB)およびTaskforce on Climate-Related Financial Disclosure(TCFD)の報告フレームワークに沿って作成されています。

本報告書では、ブルームが急速に進化するエネルギー分野の最前線に立ち続けるための鍵となる、サステナビリティに関連する経営フレームワークの進化と、戦略的成長レバーを駆動する技術革新について説明しています。

また、本報告書では、以下についても触れています。

・当社のステークホルダーが重要視しているテーマ
・新興のバイオガス、炭素回収利用と貯蔵(CCUS)、水素、海洋アプリケーションを含む、ブルームの柔軟でモジュール式のソリューションの影響
・2050年のネット・ゼロ・シナリオに向けたブルーム社の事業・技術戦略の整合性
・これまでに発行したグリーンノートによる資金調達の効果

ブルーム・エナジー社の創業者であり、会長兼CEOのKR・スリダールは下記のように語ります。

「私たちは、初のサステナビリティレポートを発表できることを嬉しく思います。2020年という、これまで想像もできなかったような形で社会や地球に影響を与えた年を振り返ってみると、昨日の悲劇は、私たちを取り巻く世界を見つめ直し、社会が継続的に機能するためには何が必要なのかを認識することを余儀なくさせたと確信しています。

2020年は、私たち全員が、自分たちのオペレーションとベストプラクティスを振り返ることを余儀なくされました。2020年に向けて、私たちは業務とベストプラクティスを振り返る必要がありました。

私たちは、危機に直面しても集団としての回復力を発揮し、それによって辛抱強く、より良い明日を思い描くことができました。ブルームの使命は、クリーンで信頼性の高いエネルギーを、世界中の誰もが手に入れられるようにすることです。2020年は、その目標に一歩近づくことができました。」

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